2017年12月11日月曜日

アドバンテージ方式の競技

荒井です。(78歳クラブ員)

12月10日のクラブ総会で次のような提案が"若い人”からありました。
「現在の競技会は、老若男女、艇の種類で区分してレースを行い、区分毎にチャンピョンシップを決めるやり方であるが、ボートを生涯スポーツのひとつとして広く楽しむために、上記の区分なく競え合える標題のような競技会も試みてもいいのではないか。」

たとえば、1000mを実力3分55秒でシングルスカルを漕ぐ男性(老若関係なく)と4分5秒で
ダブルスカルを漕ぐ女性クルー(老若関係なく)があったとすれば、両者の時間差分をつけてスタートさせ、どちらが先にゴールインするかということです。

いろいろな課題があると思いますが、この場でいろいろ意見を出し合い、いい案ができたら東郷ボートクラブ内で一度試行してみたらどうでしょうか。

・時間差(アドバンテージ)をどうやって決めるか(参加者のデータをどうやって集め、管理する
 か。ボートを初めて漕ぐ人のデータは。)
・レース時の天候の変化に対しての妥当性
・スピードの異なる艇がはしる時の航行安全の問題
・漕手の気持ちとしては、順位を競うことと時間を競うこととどちらがfunか
(私は、Attention!の時の緊張感とスタートダッシュの競り合い、水をあけて快走するときの
  爽快感にボートの生き甲斐を感じていますが、人それぞれだと思います。)


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